帰ってきた とらきちおやぢの食べ歩き

今日のランチは神保町の中華居酒屋 龍厨房 3号店で「硬焼きそば定食」880円です。

■　イマイチ自分の好みの味ではなかった

お店は水道橋西通り沿い、モスバーガーの隣。

今日は土曜出勤。

土曜の神保町はオフィス街というのもあって飲食店がほとんど営業していない。

ランチ難民になりかけて、たまたま見つけたお店。

定食メニューは一品定食や

お好み麺定食、炒飯定食窓。

店頭に記載されていた日替定食の硬焼きそば定食をオーダー。

待っている間にググると本店は江古田にあるようだが、2号店は閉店したのか、ネットではヒットしない。

そんなこんなで、5分ほどで提供。

焼きそばの皿が大きいのか、お盆の半分以上を占めている。

いただきます。

野菜たっぷりと看板に告知しているだけあって、エビや豚肉よりも野菜の多さが目立つ。

麺はしっかりと揚げてあってパリパリ。

具はエビ2尾、うずら2個、豚肉、イカ、白菜、小松菜、キクラゲ、マッシュルーム、にんじん、しめじ。

確かに野菜たっぷり。

ただ、餡の味漬けが「何かちょっと違う」感があって、自分の好みとはイマイチ違う。

馬鹿舌なので具体的に説明できないのだが。

あとスープが薄くてぬるすぎが残念。

ごちそうさまでした。

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今日のランチは神保町の魚玉で「鉄火丼定食」900円です。

■　マグロはちょっと薄いけど、千代田区でこの価格は素晴らしい

お店は神保町駅北側、白山通りから路地を東にちょっと入ったところ。

12:45到着でちょうど満席。外で数分待つ。

回転は悪くなく、数分で入店。

店内はカウンター席のみ。

何にします？と聞かれ、表の看板メニューから「鉄火丼定食」をオーダー。

手際よくお盆に小鉢（ひじき）、漬物、わさびが入った小皿が並べられ、奥から鉄火丼が運ばれて来て、お盆に乗せられる。

味噌汁が置かれて、出来上がり。

いただきます。

海苔の散らされたご飯の上にたっぷりのマグロ。

一切れ一切れは大きくないし薄めだが、たっぷりの量でシャリが見えないのが嬉しい。

シャリはかなり酸味が薄めで食べやすい。

小鉢のひじき、なかなあ美味しかったから、もうちょっと量が多かったらなぁ。

13時過ぎても刺身や焼き魚を求めて後客がやって来るのもわかる。

ごちそうさまでした。

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今日のランチは神保町のカレー 花一で「ロースカツカレー」600円です。

■　3分で提供されたが、カツは熱々

お店は水道橋西通り沿いで丁度神保町と水道橋の中間あたり。

いつも昼休みには外待ち数名の人気店。

ランチカレーは520円、ロースカツカレーが600円、ハンバーグカレーが600円という価格なので、人気なのもわかる。

券売機でロースカツカレーを購入。

席は壁に向かってカウンター席が２列。

ちょっとカウンターも椅子も高くて座りづらい。

食券を渡して3分くらいでカレーが運ばれる。

いただきます。

結構ロースカツは大きく、カレールーもたっぷりなので白米がほとんど見えない。

3分で出来上がったので作り置きの冷えたロースカツと思いきや熱々で衣もサクサク。

その分やや薄め。

ただ、スプーンだけでフォークや箸がないので食べ辛い。

カレーのルーはどろっとした中辛。

あまりスパイス感は感じられず、どちらかというとレトルトっぽいタイプ。

デフォルトでご飯が300gなのでお腹いっぱい。

ごちそうさまでした。

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今日のランチは神保町の豚やで帯広豚丼（小盛）」840円です。

■　帯広豚丼の店

お店は白山通りの水道橋と神保町の丁度中間辺りのファミマを西側に30メートルほど入ったところ。

店内は清潔感が溢れている。

店頭のメニューを見て並盛りにしようと入店したが。先客の並盛りの器がラーメン丼のような大きさだったので完食は厳しいだろうと小盛りと口頭で伝える。

小盛りだと金額は並盛りと同じだが。サラダか味噌汁が付くので味噌汁で。

豚肉はオーダーが入ると焼き始められる。

何度かタレを塗って出来上がり。

いただきます。

豚肉はテカテカ。

タレは甘ジョッパイ濃いめの味付け。

そこまで柔らかくないが、しっかりと噛み切ることができる。

豚肉を退けるとしっかりとご飯にもタレがたっぷりかけてある。



途中からカウンター上の一味、山椒をかけて味変。

味噌汁は具沢山。

油揚げ、ネギ、大根、ワカメ、豚肉。

ごちそうさまでした。

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今日のランチは神保町の元祖 秋で「白身魚の高菜煮込み定食」980円です。

■　もはや別物

お店は白山通りを神保町から100メートルほど北上したビルの２階。

階段を上がると意外とシックな内装。

照明も少し落としてあるのか、落ち着いた雰囲気。

オーダーはタブレットで。

定食は土鍋煮や

麺類、刀削麺、炒め物、チャーハン類など種類が豊富。

白身魚の高菜煮込み定食をオーダー。

タブレットでは書かれていないが、店頭の看板メニューでは白身魚の高菜煮込み（酸菜魚）定食と書かれていた。

「酸菜」という言葉を見つけ、台湾で食べた酸菜白肉鍋（酸っぱい白菜の漬物と豚肉の鍋）を思い出し、白身魚の高菜煮込み定食をチョイス。

10分ほどでお盆に乗って運ばれてきた。

いただきます。

白身魚の高菜煮込みの上にはたくさんの唐辛子、刻みニンニク、花椒の殻（中身が全く入っておらず噛んでも痺れは全くなし）が乗せられ、さらには辛味油がかけられている。

スープを飲むと酸味が強く、その点だけ酸菜白肉鍋を想像させるが、トータルで見ればもはや別物。

白身魚はタラかな。

あっさりしているので、煮込みのタレとの相性がいい。

皿の底からは高菜がゾロゾロ出てきた。

こちらの味は博多ラーメンの店に置いてある高菜と変わらない。

唐辛子がたっぷりと入っているが、中辛までもいかない辛さで、食べやすい。

酸菜白肉鍋とは別物だが、別物と割り切るとなかなか美味しかった。

ごちそうさまでした。

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今日のランチは神保町のアジアンキッチンで「カツカレー定食」950円です。

■　アジアと言いながらインド料理もある

お店は専大前の交差点から専大通りを100メートルほど北上したところ。

専修大学の向かい。

店頭に立てられたカツカレーの幟が目立つ。

メニューは左側がタイ料理、右側がインドカレー。

たまに見かけるタイ料理＋インドカレーのお店。

とはいえ、店員さんはインド・パキスタン系っぽい。

メニューから熱々のとんかつと本格インドのキーマカレーを使ったオリジナルという、カツカレー定食をオーダー。

15分ほどでカツカレー定食が運ばれてきた。

メニュー通り、スープ、サラダ付き。

いただきます。

お皿の半分をとんかつ、半分をキーマカレーが占める。

わずかながらの彩りでパクチーと刻み葱。

かつはそこそこ大きいが、厚みはそんなにない。

揚げたてで熱々、衣はカリカリ。

脂身が全然ついていないので、さっぱりめの味。

食べている途中で店員さんがとんかつソースを持ってきたので、ソースをかけていただく。

カレーはドロリとしたキーマカレー。

他店と比べると明るい色で、ほぼオレンジ色。

一口食べると、第一印象はあれ、甘い？と感じるが、後から辛さが追ってくる。

とはいえ、中辛の一歩手前くらいなので、卓上のカイエンパウダーをかけて、辛味を増す。

スープはぱっと見、ネギも散らされていて味噌汁のよう。

だが飲んでみると似ても似つかないタイプ。

ちょっとスパイシーで、溶き卵や細かく切ったにんじんが入っており、中華スープに似ているかな。

とんかつが意外とボリュームがあり、ご飯もしっかり盛られていたので、お腹いっぱい。

カツカレーのインドカレーバージョンはなかなか面白い一皿だった。

ごちそうさまでした。

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今日のランチは神保町の中華 成光で「ワンタンメン」750円です。

■　懐かしい味の東京ラーメン

お店はお店は専大前の交差点を50メートルほど皇居側に南下したところ。

赤い庇に白地の暖簾が映える。

店内はそれなりに年季が入っているが、今どきのダイソンのヒーターが首を振っており、店内はそれなりに暖かい。

卓上メニューは置いておらず、壁にびっしりと貼られたメニューから選ぶ方式。

私の直前に入店した客はラーメン・餃子・チャーハン（半チャーハンではなく、普通サイズの）を頼んでいたが、そんなには食べられないのでワンタンメンをオーダー。

意外と早く、５分ほどでワンタンメンが運ばれてくる。

いただきます。

スープはサラサラの清湯スープ。

小さい頃に近所の中華料理屋から出前してもらった懐かしい味の東京ラーメン。

麺は中細のちょっとウエーブがついた麺。

なかなかボリュームがある。

具はワンタン、チャーシュー、めんま、ほうれん草。

ワンタンは最初作り置き？と思うほど表面に水気があまりなく固いのだが、スープに浸しておくとスープを吸って柔らかくなる。

正直ワンタンは最近閉店してしまった東京ラーメン たいよう軒の方が存在感がある。

ワンタンのボリュームをのぞいたラーメン同士の比較はこちらの店の方が好みかも。

ごちそうさまでした。

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今日のランチは神保町のカフェ ド バンフ （Cafe de Banff）で「焼カレー」1,100円です。コーヒー、デザート付

■　熱々火傷注意

お店は水道橋西通り沿いのビルの2階。

メニューの看板がないと見落としそう。

階段を上がると、シックなテーブル、椅子で落ち着きがある。

12時ごろに入店した時は先客がパラパラだったが、12時15分には満席に。

人気があるな。

ランチメニューは洋食のみ。

ドリンクとデザート付き。

焼カレーをオーダー。

焼カレーは少々時間がかかると言われた通り、20分ほどかかって提供。

いただきます。

ご飯の上にチーズ、カレーが乗せられ、オーブンで焼かれている。

カレーはそんなに辛さはないが、欧風で味が濃厚。

チーズの効果でさらに濃厚な味に。

上に乗っかかっているスライス状のものはカレーのルーの塊りを削ったもの？と思ったら、フライドオニオンだった。

サラダに乗っているマカロニサラダが味楽＠高円寺のように濃厚な味付けで好み。

もっと乗せてほしい。

食事が終わる頃にコーヒーとオレンジゼリーが運ばれてくる。

コーヒーは流石カフェ、美味しい。

隣の客が食べていたハンバーグが美味しそうだったので、次回はハンバーグだな。

ごちそうさまでした。

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今日のランチは神保町の煮込み伝次で「牛すじ肉めし」850円です。

■　濃い味付けでビールが欲しくなる

お店は白山通りから麺屋３３のある交差点の信号を専大通り方面に入ってすぐ。

昨年11月オープンで開店当初は新オープン狙いの客でいつも混んでいた。

2ヶ月経ったので落ち着いたかなと訪問。

店頭にはテイクアウトのメニュー看板。

店内メニューもテイクアウトと同じ構成、金額。

基本であるであろう、牛すじ肉飯を注文。

ご飯を丼に盛って、頭を乗せるだけなので、あっという間に出来上がり。

スープはワンテンポ遅れて運ばれる。

いただきます。

茶色いパートは牛すじとこんにゃく。

牛すじ：こんにゃくは４：１くらいの割合。

しっかりと牛すじ、こんにゃくのタレが染み込んでおり、美味しい。

メニューに「じっくりトロトロに煮込みました」とあるが、トロトロというより、シーチキンのようにホロホロと崩れる食感。

卓上の一味をかけると味が引き締まる。

豆腐はプルンプルンで熱々。

ただ、直前に鍋に投入したのか、内部には全く味が染み込んでいないのが残念。

卵スープも熱々で味付けが濃いめで。存在感が合って美味しかった。

ただ肉追加（200円）をしないと、ご飯の方が頭よりかなり多めでご飯が余り気味。

ごちそうさまでした。

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今日のランチは神保町の中国割烹 泰南飯店で「油淋鶏」1,000円です。

■　日本人が経営？

お店は専大前の交差点を100メートルほど皇居側に南下したところに建つ、日本教育会館の2階。

階段を登り店内に入ると大箱でテーブル間がゆったりとしていて、重厚な雰囲気。

てっきり大陸系の中華料理屋かと思ったのだが、レジの店員もホールの店員も料理を運ぶ店員もみな日本の店員さん。

もしかして、日本人経営の店なのか。

1人だが、丸テーブルに案内される。

ランチは定食類と麺類単品、麺類のセット。

油淋鶏をオーダー。

3分ほどでお盆が運ばれてきた。

揚げ物なのにはやっ。

作り置きか？

気を取り直して、いただきます。

油淋鶏はなかなかのボリューム。

わずかに鶏肉に温もりが残っているから、あらかじめ揚げた鶏肉をオーダーが入った時点でカットしたのかな？

まあ、ぬるいのは置いといて、皮はパリッとしているし、鶏肉はしっとりとジューシー。

ボリュームもあるから、お得感がある。

タレはサラサラなタレが多いが、こちらは餡掛けの餡のような、どろっとしたタイプ。

ちょっと酸味が弱めなので卓上のお酢を回しがける。

スープは昨日の小星星と同じような、とろみがついた卵とじスープ。

こちらは結構熱くていい。

ワカメを入れる店が多いが、代わりにひじきが入っているのは珍しい。

鶏肉がたっぷりでお腹いっぱい。

ごちそうさまでした。

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